忍者ブログ
[60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ファッション:ブランド・ビジネスファッション:ブランド・ビジネス
山室 一幸
朝日出版社 刊
発売日 2002-02


内容(「MARC」データベースより)
プラダ、グッチ、LVMHなどの巨大ブランドが吸収・合併を繰り返す現在のファッション業界の歴史的変遷と世界戦略を解き明かし、単に衣服を超えて生活全体を呑み込んでいこうとするファッションの未来像を占う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山室 一幸
1959年東京生まれ。「ファッション通信」(テレビ東京系)のチーフ・プロデューサーとして世界各国におけるファッション・シーンの最前線を取材し番組制作にあたる。またジャーナリストとして、テレヒやラジオへの出演、各種セミナー、雑誌コラム執筆といった幅広いメディアで、様々なパースペクティブから捉えた独自のファッション論を展開している


目次

第1章 “ブランド”の文化史
第2章 ブランド消費都市TOKYOの戦後史
第3章 プレタポルテという名のモード・オリンピック
第4章 トップ・モデルとブランド・ビジネスとの共犯関係
第5章 LVMH帝国の誕生とグッチ奇跡の復活劇
第6章 ブランド・ビジネスの未来透視図


オート・クチュールとプレタ・ポルテって、どう違うの?! 2004-02-11
ファッション業界、とくにブランドの世界を中心に、歴史や現状を分かりやすく説明した本。 オートクチュールの勃興からモード史の概略を紐解いた第一章をはじめ、章ごとにテーマを設定したうえで、歴史と現状の2側面からブランド・ビジネスをとらえようとしている。 この本をよむと、オート・クチュールとプレタ・ポルテの違いが、実は歴史的な理解に限定されていたことが分かるだろう。双方に根本的な違いは存在しない。そして、この事実こそが、20世紀のファッション史が抱えたビジネス戦略の問題そのものに反映されている。その反映のあり方が本書で随所に指摘されている。 また、ブランド界を知る上で最低限知っておくべき知識も適度に頭に入ってくる。


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR
忍者ブログ [PR]