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ファッション・ブランドの起源―ポワレとシャネルとマーケティング
塚田 朋子
雄山閣 刊
発売日 2006-01



内容(「BOOK」データベースより)
「100年後の服飾史研究家は、今の時代をどのように記述するのであろうか?」「目的達成のために突き進む強力なるエネルギーと憤りをもった才能あるデザイナーを育む仕組みはできないものだろうか」といった現在の日本の市場への苦言を込めて、シャネル、ポワレ等の経済的行為を掘り起こし、克明に分析を試みる。

内容(「MARC」データベースより)
「強力なるエネルギーと憤りを持った才能あるデザイナーを育む仕組みはできないものだろうか」といった現在の日本の市場への苦言を込めて、シャネル、ポワレ等の経済的行為を掘り起こし、克明に分析を試みる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
塚田 朋子
昭和30(1955)年、栃木県栃木市生まれ。慶應義塾大学(最終学歴大学院商学研究科博士課程)卒業。現在東洋大学経営学部マーケティング学科教授


目次

第1部 「ファッションの」黄金時代(ウォルトとビジネスモデルとしてのオートクチュール
ベル・エポックの女性とポール・ポワレ
オートクチュール以前の歴史のあらまし
ココ・シャネル、新時代の女性経営者)
第2部 黄金時代終焉の序曲(ポール・ポワレの敗北、「CHANEL」の成長
20世紀初頭のマーケティング研究者達
ファッション・マーケティングの嚆矢ナイストロムの功罪
紳士用既製服に関する若干の考察)
「ファッションの」マーケティング



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