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私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って
秦 郷次郎
日本経済新聞社 刊
発売日 2006-05


出版社 / 著者からの内容紹介
ブランドビジネスは、信念を貫き通すための戦いだ! 商慣行をも打ち破る独自のアイデアと経営手法で、一貫して成長を遂げてきたルイ・ヴィトン・ジャパンの創業社長が28年間を振り返る、実学としてのブランド論。

内容(「BOOK」データベースより)
ルイ・ヴィトンジャパンの創業社長が語るリアル・ブランドストーリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
秦 郷次郎
慶応義塾大学経済学部卒業後、米ダートマス大学エイモスタック・ビジネススクールよりMBA取得。64年ピート・マーウィック・ミッチェルのニューヨーク事務所に入所。その後、東京事務所に転勤。76年より仏ルイ・ヴィトン社のコンサルティングを開始し、78年、ルイ・ヴィトンの日本とアジア・太平洋地域代表に、81年、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社設立に際し、代表取締役社長に就任。2003年より、ルイ・ヴィトン、ロエベ、セリーヌ、フェンディ等を要するLVJグループ株式会社の代表取締役社長に就任。現在は、クリスチャン・ディオール株式会社の会長、ヴーヴ・クリコジャパン株式会社の相談役を兼任。国外では、ルイ・ヴィトンマルティエ(フランス本社)取締役、ルイ・ヴィトンハワイ取締役会長も務める。2001年、フランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを叙勲


目次

プロローグ ルイ・ヴィトンとの出会い
1 信念を貫く―ブランド・ビジネス・モデル
2 伝統とストーリーを売る―ブランドを感じさせる店づくり
3 誠実さを支える力があってこそ―プライシング・ポリシー
4 クレディビリティーの構築―PR・広告の一貫性
5 サービスの神話化―多様な顧客サービス
6 買わない理由をなくす―製品開発は自分たちとの戦い
7 進化しつづけるブランド―創業分野以外への新規参入
8 ラグジュアリー・ブランドの本質―こだわりを生み出すメンタリティー
エピローグ 総合力の時代へ


ブランドって何だということの本質が、分かりやすい。 2006-09-09
あまりにも有名なブランド、ブランドの代名詞とも言うべきルイヴィトン(ジャパン)の経営話を通して、ブランドというものの本質、もしくはブランドの典型、あるいはブランドの王道の一例が分かります。ブランドの関するリアリティのない小難しい本はいっぱい出ていますが、この本は、読みやすくてリアリティがあって、ある程度ブランドということへの問題意識を持っている人なら、すっと多くの知識や確信を得ることができると思います。近年のルイヴィトンの変化についての背景なども分かりやすく書かれています。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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