シャネル（CHANEL）とは

シャネル（CHANEL）とは、ココ・シャネルが興したファッションブランドです。

ちなみに創始者ココ・シャネルの本名はガブリエル・シャネルで「ココ」は愛称です。

シャネル（CHANEL）の歴史は帽子店 「シャネル・モード」から始まりました。

シャネルは香水、アクセサリーにもブランドとして確立していきましたが、第２次世界大戦勃発後、シャネルはいくつかの店舗閉店せざるを得なくなり、更に敵国ドイツ人との愛人問題によって窮地に陥ります。

しかし10年後、シャネルは再び店を開き、オートクチュール・コレクションを復活させ、次々に新しいスタイルを発表していきました。

喪に服すときにのみに使用した黒色を、「リトル・ブラック・ドレス」として黒の衣装を発表したのもシャネルです。

また男性の衣装を女性向けにアレンジしたりと話題のあるファッションを提供していきました。

女性がパンツを履くスタイルもシャネルが広めたのです。

シャネル自身は1971年に没しましたが、シャネルの意思をカール・ラガーフェルド（Karl LAGERFELD）が引き継ぎ、プレタポルテ、ジュエリー、香水、化粧品など様々な商品展開を行い、ココ・シャネルのブランドを現在へ伝えています。